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19件の議事録が該当しました。

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1963-02-23 第43回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第7号

井堀分科員 消防組織法並びに消防法によって、自治大臣消防に対する責任の所在を明らかにしておるのでありまして、人命の保護の問題については、特に法律がきびしく規定しておるところでございます。火災によって死亡しております事例は、いろいろその時々で異なるようではありますけれども、概括して、未然に防止できる事情のものが大部分であるということが結果から明らかになっておる。

井堀繁男

1963-02-18 第43回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号

井堀分科員 聴取料の問題は、原資の問題との関係がございますので、実は大蔵省に聞きたかったのは、もっと公共の資金を背景として積極的な指導に乗り出していくべきではないか、それに民意を反映させるような手続を含ませてやるべきではないか、税の問題は少し飛躍をするのでありますが、考え方一つとしてもっと公的な性格を強く反映させることによって、NHKの使命を高めていく、そうすることによって今のテレビの一般に及ぼす

井堀繁男

1963-02-18 第43回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号

井堀分科員 時間の都合上、簡潔にお尋ねをいたして参ります。  まず第一に郵便貯金特別会計についてお尋ねしたいと思いますけれども、郵便貯金は、言うまでもなく、零細な一般国民の預金を取り扱うのでございまして、しかもその範囲はかなり広く、影響するところも甚大であると思います。本年の特別会計を見ますと、利子収入が一千六億をこえておるのであります。

井堀繁男

1962-02-26 第40回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第7号

井堀分科員 これで終わりにいたしますが、最後にあなたの御決意を伺っておきたい。  人事院というものの立場は、今の私の質疑応答の中で十分御理解いただいておると思うのです。だから、人事院のあり方というものが、公務員政府との間の平和を維持していく、労働条件維持のかなめになっておるということは間違いないと思う。この制度を尊重なさっていくということは、勧告を尊重するという御意思でわかった。

井堀繁男

1962-02-26 第40回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第7号

井堀分科員 それでは一点具体的にお尋ねしますが、能率が上がらない、ことに国民に対しては民主的な奉仕として十分ではない。その原因はやはり公務員生活上の不満やあるいは業務上の不平が存在しておるという場合には、まずもって行政管理庁としては、こういうものに対する監査の結果を報告なり警告なり勧告なりすべきものであるというふうに私は理解しておるのでありますが、この点はいかがでしょう。

井堀繁男

1962-02-26 第40回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第7号

井堀分科員 私の質問の仕方がまずかったのだと思いますが、問題は、公益事業ですから、もっと加入者に対する配慮や、料金の基準などについて改善すべき要があるということなんですが、時間が参りまして注意を受けておりますから多くは述べませんけれども、今あなたの説明では、公益利用度の問題をものさしにしておるようであります。

井堀繁男

1962-02-26 第40回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第7号

井堀分科員 今度のあなたの方の放送協会関係予算を拝見いたしますと、受信者維持普及関係で三十八億百万円を見込んでおるようですが、この中で受信契約者維持増加についてというところで、無契約受信者一掃運動の展開とか、あるいは団地のための特別の措置をやるとかいっておるのですが、一体この意味はどういうことなんですか。この二つをちょっと伺ってみたいと思います。

井堀繁男

1962-02-24 第40回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第6号

井堀分科員 そういたしますと、あなたのところで中小企業といわれる人口、あるいは有業人口、たとえば就業構造基本調査でいいますと、全産業有業人口が一応明らかにされておるので、その有業人口の中で、雇用しておる者、雇用のない自営業者あるいは雇用されておる者、農林、非農林というような分け方がいろいろあるようでありますが、もちろん農林業に入らぬでしょうが、非農林業の、あなたの方の対象にされる有業人口というものは

井堀繁男

1962-02-24 第40回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第6号

井堀分科員 そういう概念で、いろいろと区々まちまちですが、上の方は一応資本金が千万円以上のものは中小企業じゃない、それから製造業にあっては常時三百人の従業員を使っておれば中小企業に位しないということで、上は一応わかる。下ですが、一体中小企業者というのは、下という言葉はなんでしょうが、たとえば自営業者などに対してどういう理解をしておりますか。

井堀繁男

1962-02-23 第40回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第5号

井堀分科員 端的にお尋ねいたしましょう。あなたのところのデータの基本をなしているものは、国勢調査並びに三年に一回ずつ行なわれまする雇用構造基本調査に基づいて行なわれておりますが、そこでこの調査が問題になるわけでありますけれども、一応生産年令に達した人口がどのくらいあるか、完全失業はどのくらいあるか、それから先が問題なのです。それをあなた方の予算を見ますると、大へんいろいろと違っておいでになる。

井堀繁男

1962-02-22 第40回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第4号

井堀分科員 私も、若い人がいけないとは言っておりません。しかし、少年審判規則の第一条には、「保護事件の取扱に際しては」ということで、こういうことが書いてある。「常に懇切にして誠意ある態度をもって」、これは若いとか古いとかいうことは問題でないでしょう。しかし、「少年の情操の保護に心がけ」という言葉が出ている。

井堀繁男

1962-02-22 第40回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第4号

井堀分科員 一つ一つあげる時間はありませんけれども、ひとり鑑別所の問題だけではないと思います。家庭裁判所の問題はあなたの方の所管じゃないかもしれませんけれども、家庭裁判所にしても、また調査官などにしても、特に調査官などの人たちは若い人が非常に多い——多いというよりも、全部と言っていい。いろいろな事情があることもわかりました。何も私は、若いからいかぬと言うのではありません。

井堀繁男

1962-02-22 第40回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第4号

井堀分科員 最近青少年の非行の姿がだんだん深刻になると同時に、かなり広範にわたっていろいろの社会的な大きな問題になりつつありますことを残念に思います。青少年の、ことに犯罪の傾向がきわめて暗い姿に、しかも蔓延しつつあるのですが、これに対する法務省の対策を一応伺っておきたいと思います。

井堀繁男

1962-02-21 第40回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第3号

井堀分科員 これで終わりますが、最後にぜひ一つ住宅の問題をどっちにしたらいいかということで私は迷っておるわけでありますが、しかし私は、考え方によりましては衣食住、特に住宅、人間は環境に一番なじみやすい弱さを持っているわけでありますから、住宅の問題は、まあそういう方面からとれば、あなたの方の行政としては、むしろ建設省をリードするような強さが出てこなければならぬのではないか。

井堀繁男

1962-02-21 第40回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第3号

井堀分科員 一点だけ、これはどうも厚生行政の中で私はしっくりいたさないのでありますが、環境衛生という関係の中で、特に最近大きな都市の周辺に新しい住宅地がどんどんできておりますが、下水の問題、それから屎尿処理の問題、それから俗にいう環境衛生公衆衛生というようなもの、あの辺の関係とこれは建設省などの仕事との関係において、どうもこれは一般厚生行政としっくりせぬような感じがいたします。

井堀繁男

1961-03-02 第38回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第5号

井堀分科員 じん肺など長期傷病者補償費五億七千万、あるいは一番大切だと思われるもので、割合軽視されておりますものは産業災害及び労働衛生研究機関に対する態度というものが、諸外国の先進国に比べますと非常に冷淡なようであります。たとえば二つの研究所に対して五千余万円と、四千余万円の労災特別会計に支出が行なわれておるという程度であります。

井堀繁雄

1961-03-02 第38回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第5号

井堀分科員 今私のお尋ねいたしました二つの具体的なものに対する見解を伺っておきたい。つまり労働組合の人を海外に常設の人々を送ろうという計画に対して、政府はどのような具体的な援助協力をなさろうとするか。もう一つは、ILOやその他の重要なポストに労務担当官あるいはそれに匹敵するような経験者を日本から送るという御意思はこの際ないのかどうか。

井堀繁雄

1961-03-01 第38回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第4号

井堀分科員 運輸大臣よりも局長の方がよほど政策に対して積極性を見せている。しかしこれは思うとかそうしたいとかいうことではなしに、初年度ですから予算の中に具体的に出てこなければ納得ができないのです。しかしそんなことをここで押し問答いたしておりましても、全体の関係がありますし、私に与えられた時間もありませんので、もう一、二具体的なことをお尋ねしてみようと思います。  

井堀繁雄

1961-03-01 第38回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第4号

井堀分科員 今の御答弁では、この今の交通地獄の解決の手はないというふうに受け取れるので、もう少しはっきり伺っておきたいと思います。  なるほど私の質問書に御答弁をなさったところによりますと、倍率から見ても二三〇%あるいは二七〇%というのですから、驚異的な輸送をやっているわけです。それを解決する暫定的なやり方としては、運転時間の時差を短縮する。

井堀繁雄

1961-03-01 第38回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第4号

井堀分科員 あなたと問答を好むものではありませんけれども、何も私は抽象的に伺っているのではありません。昭和三十六年度予算の審議を求められておりますから伺っておるのです。この三十六年度は、五カ年計画でも十カ年計画でも、その一番大切な初年度であります。ことに運輸計画というものは、他の政策に先んじて計画というものが遂行されてこなければ意味をなさぬことも説明を要しない。

井堀繁雄

1961-02-28 第38回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第3号

井堀分科員 あまりいい話じゃありませんのでなんですが、ああいうものは早く解決づけることだと思います。  最後にちょっとお尋ねをしておきたいと思うのでありますが、非常に遺憾なことでありますが、日向灘の地震で、宮崎はだいぶん大きな被害があるように新聞が報道いたしております。もちろん予備費などの準備はあると思います。

井堀繁雄

1961-02-28 第38回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第3号

井堀分科員 長時間失礼いたしました。宮崎の問題も緊急な問題でございましょうから、早く手当をすれば割合に少ない経費で効果的な救済ができるという話を、よくわれわれは被害地調査して現地の人に教えられますけれども、手おくれのないように一つこの点御留意下さい。これで私の質問を終わります。

井堀繁雄

1961-02-27 第38回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号

井堀分科員 消防関係についてお尋ねをいたしたいと思います。  本年度自治省予算の中で、消防関係で特に目立った変化は、消防団員の退職に対する七千万円ばかりの礼金が組まれておるようでありますが、実は消防団消防署の関係は、近代都市におきましてはだんだんと複雑になるのみならず、いろいろ大きな問題が起こりつつあると思うのであります。

井堀繁雄

1958-02-17 第28回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第4号

井堀分科員 質と量を均衡させるということのなかなか困難な事情は私もよく承知しております。ただ、ここであなたにお尋ねしておりますのはことしの予算全体の総ワクなり、あるいは予算質的内容を判断いたしまして、私はこの際にこそ住宅のために多くの資金を割愛すべき優先的条件があるのではないかということをあなたに言ってもらいたかった。

井堀繁雄

1958-02-17 第28回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第4号

井堀分科員 時間がありませんので、いろいろお尋ねいたしたいと思いましたが、これで終りにいたしたいと思いますが、一問だけ大臣に御答弁いただいておきたいと思います。それから、せっかくおいでいただいた公団や公庫の方にお尋ねしたかったのでありますけれども、時間の関係もありますから、いずれまた個々にお尋ねする機会を作りたいと思います。御迷惑をかけたことは恐縮に思っております。  

井堀繁雄

1958-02-14 第28回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号

井堀分科員 一般にもっとわかりやすくしてもらうためにお尋ねしておきたいと思いますが、学卒を四つに分けて、中卒、高卒、専門学校、大学、こういう関係の人で本年度においてどのくらいの収容能力があるか、またそれがどれだけ入ってくるという見込みを立てておるか、それからそれが年々どういうカーブを切っていくかという大よその傾向、それから一般関係がどのくらいでその再訓練がどういうふうになるか、それから身体障害者

井堀繁雄

1958-02-13 第28回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号

井堀分科員 ぜひ一つ実行に移してもらいたいものだと思います。  それからついでに、同じ身体障害者の中でも、傷痍軍人、白衣の傷痍者ですけれども、今日まだ朝晩私ども汽車や国電でその姿を見受けます。街頭でも見受けられますが、まことに悲惨だと思います。こういう問題はどうして解消できないのでしょうか。これはどちらに原因があるか、その点調査ができていたらちょっと伺いたいと思います。

井堀繁雄

1957-02-13 第26回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第3号

井堀分科員 どうも長い間ありがとうございました。  それで最後にあなたを通じて申し上げておきたい。以上申し上げたような関係は、行政がばらばら、たという証拠を一つ現わしておる。ことに官紀、綱紀の粛正は、今の場合は過渡期ですから、理想の姿に成長しようとするためには、やはり取締りも厳正公平の選挙に介入せざるを得ない。もっとこういう点についても御留意をいただきたい。

井堀繁雄

1957-02-13 第26回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第3号

井堀分科員 選挙の適正を期しますためには、今お答えになりました、また法律規定の中できびしく宣言しておりますように、常時啓蒙宣伝仕事はもちろんでありますが、いつも選挙特別委員会で論議の中心をなしておりますし、地方選管あたりの要求も強いのでありますけれども、今お伺いますと、そのための予算措置としては格別新しいものがないようであります。

井堀繁雄

1957-02-12 第26回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号

井堀分科員 大臣お尋ねいたしますが、今の事務当局説明で明らかなように、大体前年と格別変った方針でないことは数字説明しております。この産児調節ということは、一つにはもっと積極的な政策が要求されるが、しかし内容についてはもっと吟味しなければならない事態がある。こういうものに対しては厚生行政の中でどのように御判断になって対策をお立てになっておりますか。

井堀繁雄

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